開催概要

2023.1.21 sat – 3.26 sun.
滋賀県立美術館

会場
滋賀県立美術館 展示室3
開館時間
9:30 – 17:00(入館は16:30まで)
休館日
月曜日
入場料
一般 1,300円(1,100円)
高・大生 900円(700円)
小・中生 700円(500円)
  • ( )内は20名以上の団体料金
  • 身体障害者手帳等をお持ちの方と小学生未満は無料
  • 同時開催の常設展もご覧いただけます
  • 年額2,400円(一般)で何度でも観覧いただけるお得な年間パス(滋賀県美メンバーズ)入会受付中
主催
滋賀県立美術館、朝日新聞社
協力
一般社団法人 KYOTOGRAPHIE
後援
エフエム京都

令和4年度日本博イノベーション型プロジェクト 補助対象事業(独立行政法人日本芸術文化振興会/文化庁)

関連イベント

※それぞれのイベントは都合により、内容・日時等が変更になる場合があります。イベントの詳細や最新情報は滋賀県立美術館webサイト等でご確認ください。

ギャラリートーク
学芸員によるギャラリートーク

実際に展示している作品を鑑賞しながら、展覧会を担当した学芸員が解説を行います。本展のチケットが必要です。

開催日
2023年1月29日(日)、3月5日(日)
会場
滋賀県立美術館展示室3
定員
20名 ※当日先着順
参加費
無料

講演会
光と闇の連なりをめぐって

哲学者であり、川内氏の作品についてカタログにも論考を執筆している篠原雅武氏をお招きし、川内倫子作品の魅力に迫ります。

日時
2023年2月12日(日)
講師
篠原雅武(哲学者)
会場
滋賀県立美術館木のホール
定員
70名 ※事前申込制
参加費
無料
出演者プロフィール

篠原雅武 / 哲学者

1975年神奈川県に生まれる。主な研究テーマは人新世における人間の条件についての哲学的・人文科学的考察。単著書に『公共空間の政治理論』(人文書院、2007年)、『空間のために』(以文社、2011年)、『全−生活論』(以文社、2012年)、『生きられたニュータウン』(青土社、2015年)、『複数性のエコロジー』(以文社、2016年)、『人新世の哲学』(人文書院、2018年)、『「人間以後」の哲学』(講談社選書メチエ、2020年)。翻訳書として『社会の新たな哲学』(マヌエル・デランダ著、人文書院、2015年)、『自然なきエコロジー』(ティモシー・モートン著、以文社、2018年)など。川内倫子の写真については、2020年に開催された写真展「as it is」に対する展評(ウェブ版美術手帖、2020年)や、『Illuminance』(Torch Press, 2021年)、『M/E 球体の上、無限の連なり』(朝日新聞社、2022年)に寄稿した文章などで論じている。

子ども向けワークショップ
たいけんびじゅつかん

本展を鑑賞後、展示で作品がどのように構成されているか、その工夫や背景を知り、展示空間を自分で考え、制作するワークショップです。

日時
2023年2月26日(日)
会場
滋賀県立美術館ワークショップルーム、展示室3
定員
15名 ※事前申込制
参加費
未定 ※保護者の方は観覧料(団体料金1,100円)が必要

ライブ
写真とピアノによるセッションライブ

写真家・川内倫子と音楽家・haruka nakamuraによるセッションライブをおこないます。

日時
2023年3月18日(土)
会場
滋賀県立美術館木のホール
定員
50名程度 ※事前申込制
参加費
無料
出演
川内倫子(写真家)×haruka nakamura(音楽家)
出演者プロフィール

haruka nakamura / 音楽家

青森出身
15歳で音楽をするため上京。
2008年1stアルバム「grace」を発表。
それまで主にギターを弾いていたが、2ndアルバム「twilight」以降、ピアノを主体に音楽を作るようになる。
ミュート・ピアノソロアルバム「スティルライフ」「Nujabes Pray Reflections」など、いくつかのオリジナル・アルバムを発表。
最新作はTHE NORTH FACEとのコラボレーションで原宿の新店舗ビルSphereのために四季を通じて四枚のアルバムをリリースするシリーズ-Light years-「少年の日」。
2020年より自主レーベル「灯台」を立ち上げ、「灯台通信」で手紙のように自身の言葉を伝える発信を行う。
北海道の馬だけが取り残された島「ユルリ島」とのMVや、ナチュール・ワイン「BEAU PAYSAGE」とのワイン、画家ミロコマチコとのライブペインティングなど多岐にわたるコラボレーションがある。
杉本博司「江之浦測候所オープニング特別映像」CITIZEN「BASEL WORLD」などの映像音楽を手掛け「早稲田大学特別映像」では大隈講堂で早稲田交響楽団と共演。NHK「ひきこもり先生」Hulu「息をひそめて」TVドキュメンタリー「安藤忠雄・次世代へ告ぐ」任天堂「どうぶつの森」ポカリスエット「NEO合唱 ボクらの夏」など、ドラマ、映画、CMなどの音楽を担当。
長い間、旅をしながら音楽を続けていたが、2021年より故郷・北国で音楽をすることにした。

www.harukanakamura.com

haruka nakamura

ギャラリートーク
滋賀県美メンバーズ限定イベント「川内倫子スペシャル・ギャラリートーク」

滋賀県立美術館の年間パスポート会員である滋賀県美メンバーズ限定イベントとして、川内倫子自ら解説を行うスペシャル・ギャラリートークを閉館後に行います。

日時
2023年1月21日(土)
会場
滋賀県立美術館展示室3
定員
30名程度 ※事前申込制
参加費
無料
解説者
川内倫子、滋賀県立美術館担当学芸員